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インドネシア探検 〜イジェン火口湖・中編〜
バリ島から車でやって来ました、ジャワ島。
長旅の疲れをのんびり癒し、
(→インドネシア探検 〜イジェン火口湖・前編〜)
0時半、目覚ましと共にゴソゴソ起きる。
10歳児は最近たまに夜更かしもできるようになったけど、
こんな時間に起こされるのは初めて。
とにかく起きれば、また車で寝れるからがんばれー。
現地の登山ガイドさんと合流し、
登山口まで1時間ほど車で真っ暗な山道を登り、
着いたのは小洒落た山小屋でした。寒い〜
現地ガイドさんもびっくりのすごい人。
どうやら中国正月の影響もあって、いつもより人が多かったよう。
活火山で噴煙の出ている火口付近ではガスマスクが必要。
ここで山道の説明やマスクの付け方を教わり、準備を整え、
ゲートが開く2時に登山開始。
だいたい1時間半〜2時間ほどかけてクレーターまで登り、
そこからさらに1時間ほどかけて火口湖まで降りて行く。
日の出前5時ごろに着けば、青い炎が見れます!
ということで、さぁ、がんばりましょー!
えー正直、普段からあまりアクティブではない我が家。
50才、40代、10才。
数ヶ月前、バリ島のバトゥール山に初家族登山に行った時は
けっこうヘトヘトになっていたので、、汗
それより標高が高いイジェン山に少し心配していました。
→バリ島体験 〜バトゥール登山・前半〜
→バリ島体験 〜バトゥール登山・後半〜
が、2度目だから?みんなで一緒に行った心強さのおかげ?
ちゃんと2時間でクレーター上に到着することができました!
子供たちのペースに合わせてちょいちょい休憩を挟むことで、
実はこちらも助かるわーという感じでちょうどよかったです。笑
この辺りから硫黄の匂いがしてきます。
火口湖への道は岩場とのことだったので、
最悪そこから先は子連れでは断念しようかとも考えていたのですが、
考える暇もなく、人の波に流されて、
気付けば火口湖へ降りる道を降り始めてた。
パパや現地ガイドさんが手を差し伸べてくれたり、
自分の手でアシストしながらゆっくり行けば意外といけました。
体感としても、岩場より登りの方がキツかったような。
ガイドさんは5才の子と行ったことがあると言っていたし、
お友達ファミリーの8才の娘ちゃんもがんばっていたので、
我が家の10才もへこたれてはいられなかったのかも。。笑
photo: bali club
そんなこんなで、ついに火口湖まで降りてきました!
そして人と噴煙をかき分けた先に、
ブルーファイヤー!見ることができましたー!
そんなに大きくない小さな炎だけど、
地面の何か所からかメラメラとしてるのは、
不思議でしかない。地球の神秘。。。
登った人だけが見られる光景に、しばし酔いしれる。
おっと、炎を見る人々の足元にも炎あり。
気をつけて〜
風によってはもろ噴煙がかかり、目もしばしばするので、
日の出まで、少し離れた高台から青い炎と人々を眺める。
photo: bali club
こんなところに居られるというのもちょっと不思議。
たぶん、日本だったら立ち入り禁止だと思う。
実は半年ほど前まで、数年間立ち入り禁止になっていて、
最近は活動が落ち着いているため
また登山が許可されるようになったということ。
なので、コントロールされているようですが、
登山の際はガイドさんの指示を守り、十分お気をつけください。
さて、日が登り見えてきた風景がまた素晴らしかった!
つづく。。。。
→インドネシア探検 〜イジェン火口湖・後編〜
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