バリ島より、車でお隣ジャワ島のイジェン山へ。
約3時間のトレっキンングで暗闇の中、青い炎を見た。
（→インドネシア探検　〜イジェン火口湖・中編〜）

しばらくすると、明るくなってきて
美しいターコイズグリーンの火口湖がうっすら見えてきた。

後ろを振り返ると、さっき降りて来たクレータの岩壁が
今自分はどこにいるんだろう、と不思議な気分にさせる。

もくもくと噴き上がる噴煙の前で映え写真を撮る人。

そのそばでは、硫黄の塊を作り
それを運び出す人。

硫黄の塊を見せて売る人。
家にバスタブがあったら買って帰って、
毎日温泉気分を味わえたかも。。

これは実際、入浴剤やコスメなどに使われるため、
この籠の中に入れてクレーター上まで運ばれます。

軽々と運んでいるように見えましたが、
なんと100kg近くあるそうで、途中で西欧人の若い男が
運んでやるよ、と試していましたが、
あまりの重さにびっくりして、2人がかりで運んでいました。

世界で1番過酷な仕事として、紹介されたこともあるそうです。

美しいコバルトブルーの火口湖。
強酸性なので、注意が必要ですが、けっこう熱かったです。

photo: bali club
半端ない達成感を感じながら、、
今回一緒に登った皆さんとパシャリ。

さぁ、戻りましょうか。

こんなところを降りて来たのかぁ、、！
改めてみんなよくがんばったねと励ましながら登る。
意外とクレーター内の岩場の登り下りは楽しかったな。

何度も止まり、たぶんもう来ることないと思う
この絶景を何度も見渡しながら登った。

クレーター上に到着。
右側には火口湖が、

めちゃくちゃ美しかったーーー！！！
左側に広がる山々の緑も美しかった。

山頂付近にはちょっと焼けた跡も。

そのうち、山の向こうにようやく太陽が顔を出したので、

photo: bali club
もう一度みんなで！イェーイ！

帰り道は子どもたちの方が断然早かった。笑

途中朝食を取り、宿へ戻って荷物をまとめたら、
来た時と同じフェリーでバリ島へ戻ります。

向こう側がジャワ島。
さっきまであんなに晴れていたのに、もう雨雲で山が見えない。。

そして、こっちが向かうバリ島。
帰りは、少し寄り道をして、
ミンピ・リゾート・ムンジャンガンへ。

広大なマングローブの中に
なんと温泉とプールがある素敵なリゾート。
遅いランチと、日本人でも満足のいく熱〜い温泉あり◎
下山でみんなちょっと膝が痛いねと言っていたのが、
あら不思議、スッと取れちゃいました。
めっちゃ癒された〜
できれば、泊まりたかった〜笑

ということで、1泊2日のイジェン山へのトリップ。
あの感動をくまなくお伝えしたい！とちょっと長くなりましたが、
とっても楽しく濃い2日間でした！

 

ぜひ、行ってみてくださいね〜

→インドネシア探検　〜イジェン火口湖・前編〜
→インドネシア探検　〜イジェン火口湖・中編〜

 

連れて行っていただいたバリ倶楽部さん、ありがとうございました！
→バリ倶楽部・青い炎！1泊2日イジェン山トレッキング【ジャワ島】

 

 

 

 

 

yoliko

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