旅行ではその土地の食事も楽しみのひとつ。

今回のメインは娘のフィールドワーク、
旅好き・B級グルメ好き母と連れてこられた父の３人家族旅行。
（前回のブログ→マレーシア旅行　〜国立モスクとイスラム美術館〜）

全く豪華なグルメ旅行とは無縁なのですが、
普通の通りがかりのマレーシアのごはんがいつもおいしくて、
食について語らずにはいられません。笑
バリ島に住む私たち、けっこう真剣に
マレーシア移住を考えてしまったくらい…！笑
なので、少しご紹介してみます。

まず、プラナカン（ニョニャ）料理と呼ばれる昔のマレー半島の中華。
中華料理の食材、調理器具、食器を使って、
マレー人家庭に伝わる香辛料や味付けでアレンジした料理は
見た目は、中華料理なのだけど
昔のレシピって丁寧に香辛料を合わせるのか、
食べてみるとスパイシーでエスニックで味が深い！
思わず、う〜んと唸ってしまうくらいおいしいのです◎

Jason’s Nyonya House（ペナン島）
たまたま通りがりに匂いに誘われて入ってしまったお店。
写真だとあまり映えませんが、、豚の角煮のランチセット。
ドリンクとデザート付きで、本当においしかった！
バタフライピーを混ぜて炊いた青いご飯も粹です。

バリだとMasa Masaというレストランで
プラナカン料理が食べられます↓
バリ島生活　〜MUARA・バティック展〜

 

B級グルメ好きなので、
フードコートにも行ってみました。

Ali Nasi Lemak Daun Pisang
ペナン一有名だというマレーシアの代表料理ナシレマ。
これはかなりローカル。辛かったけど、おいしかった〜

他にも写真は撮ってないけれど、
中華やマレー料理といろいろあって、
街の中にも、インド料理にタイ料理など
どの料理もきっと元々その国の人が作っているからか
すごく本格的でおいしいのに、とてもリーズナブル。

ペナンに到着した夕方、ホテルの近くで入った
タイ料理屋さんが美味しすぎて、マレーシアに来たのに
ペナン滞在中2回も行ってしまったり。。

ランチで通りがかりに入る普通の中華やマレー料理も
全然外れないし、毎回のごはんが楽しみで仕方がない♪
旅を彩る食事が口に合う、というのはポイント高◎

欧米系の料理にはあまり出会わなかったのですが、
ペナン島では朝食がついていなかったので、
ホテルのスタッフさんにおすすめを聞いて
行ってみた普通のアジアの食堂といった感じのとこ。
脇道に軽くできてた列に並び、
スタッフさんが一押ししてたトーストを注文。

○○ White Coffee Carnarvon /Photo from Google map
半熟卵が乗ったバターたっぷりのトーストと、
ミルク入りのすごく濃いコーヒーが出てきました。
なぜかマレーシアアレンジされたのが出てくるものと
勝手に想像していたので、普通なことにびっくり笑。
普通においしかった◎

でもなんだろう。
ごくごく普通の麺とかも食べれるローカル食堂で、
けっこうちゃんとしたコーヒーにトースト食べてる
ちょっとミスマッチな光景が楽しい。
昔の日本の喫茶店もこんな感じだったのかな。
現地で流行っているのか、
その後クアラルンプールとかでもよく見ました。

クアラルンプールでは、有名なフードストリート
Jalan Alorにも行ってみました〜

カエルの串焼きはいかが？？

さすが、ドリアンの原産地！
中国語では猫山王！って書くんですねー。
買い食いも楽し♪

こちらはインド人街。
レストランはちょっと子供にはスパイシーだったかな。

と、やっぱり写真があまりないので
こんなもんかという感じになってしまいましたが汗、
とにかく種類が豊富でおいしかったのです〜
このクオリティーのアジア各国料理を食べるには、
バリ島だと倍以上は出さなきゃダメだな〜とも思い
娘がもう少し大きくなったら、マレーシアの学校はどうか。
と、そんなことまで考えた次第です、、、笑

普通にきれいで便利な都市でもありますし、
アジア料理好きさんにはぜひともおすすめ
マレーシア食旅です。

 

 

 

 

マラッカへつづく。

 

yoliko

buyer’s letter Blog
バリ島の日常や買付旅などを
ほぼ毎週水曜アップで綴っています♪
････････････････････････････････････････
《Our shops》
□Dua @dua_mercerie
(福岡・薬院）
□Pita @pita_fukuoka
（福岡・薬院）
□Rotti @rotti_fukuoka
（福岡・アミュプラザ博多)
□Dua Osaka @dua_osaka
（大阪・南堀江）
■Dua Online Shop
https://shop.dua.co.jp