『レピヤンリボン pop up shop』
at Osaka＠南堀江・Dua osaka
3/12(Fri)-3/21(Sun)
※ブランドスタッフさんはご不在です。
商品のみの取り扱いです。
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buyer's letter
バリ島の山と海〜雨季とニュピ〜
先週日曜日はニュピ、バリの暦で新年のはじまりでした。
あけましておめでとうございます◎
お正月といっても、当日朝6時〜翌日の6時までは、
外出と電気（ランプ）の使用が禁止されるという極端に静かな1日。
瞑想をして過ごしましょう、という日なのですが、
みんな家やホテルに引きこもり、バイクや車の音がないので本当に静か。
そして夜は、真っ暗闇です。
思い起こせば、去年のニュピは3月25日、
この外出しない日を境に、明けても外出禁止になったのでした。
↑コロナ避け？のお供えもの
あれから1年、そして震災からは10年、
いろいろなことを想った先週末でした。
さて、先週の水曜ブログからの続きです◎
去年の11月末に、山の上流で見たこの川のゴミ、、、
バリ島では2年前、急にレジ袋が禁止になって、
ストローもなしか紙やメタルのところが多くなりました。
それでも田舎や小さな商店ではまだまだ。
その後、、、本格的に雨季に入ると、
川かさも増して、溜まっていたゴミは流されます。
その結果、お正月のクタビーチはこんな状態に。↓
(photo via @oneislandonevoice )
びっくりですよね、、、最初この写真を見たとき、目を疑いました。
たぶんバリ島で一番有名なクタビーチ。
普段は観光客がたくさんで、渋滞もひどいし、
私はめったに行かないスポットだったのですが、
去年からはサーフィンの練習をしているビーチです。
実は、毎年雨季の始まりはこんな感じらしいのですが、
住んでいながらここまでとは知りませんでした。
他の島から流れてくるとかいう説もあるらしいけれど、、
雨季は風向きも変わって、波のポイントが島の東側に変わるのですが、
その風向きはどこからかここにゴミを運んでくるようです。
どこからにしても、ポイ捨てが原因であることは確か。
この1年は観光客もほとんどいなかったし。
先月2月21日、バリ島全島で一斉クリーンアップがあったので、
参加して来ました。
(photo via @canggubeachcleanup )
私は、近くのビーチクリーンチームに入れてもらって。
他にもたくさんのチームがそれぞれの場所をお掃除。
この日、バリはとてもきれいになったはず！
私が参加したチームは、毎週火曜日の夕方にビーチクリーンをされていて、
平日なのでいつも来れないのですが、ずっと活動を続けいていること
本当にすごいなと思います。
やっぱりきれいな方が気持ちいいですからね！
そうは言っても、自分もゴミを出しながら生活していることは確か。
もちろんゴミ箱には捨てるし、いつもエコバックやウォーターボトルは持ち歩いてる。
生ゴミはコンポストしたり、できるだけゴミが出ないように、
自分なりに工夫はしているつもりだけど、、
食べ物買うとどうしても付いてきたりもします。
田舎の村でポイ捨てしてる人は、自分の畑からそのまま野菜持ってきたり、
もしかしたら私よりゴミ少ないかもしれない。
ニュピが終わる頃には雨季が終わり、
だんだん暑くなると言われています。
雨季で、しばらくお休みしていたサーフィン。
そろそろまた、きれいなクタビーチで波乗りできるかな。
yoliko
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