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buyer's letter
ヨーロッパ買付13〜パリ最終日
ボンジョール!
水曜ブログは、11月末からヨーロッパ買付旅を綴っていますが、
ついに!最終回です◎
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たまに晴れ間も見えるパリです。
朝は公園に出かけて来ましたよー♪
さて、今日は最終日。
予算もだいぶオーバーして買付できましたし、、
ご褒美デー?として、Duatelierで大人気の刺繍教室を開いてくださっている
オガサワラリカさんが、同時期にパリ滞在中というご縁で、
Antoinette Poissonという素敵なお店を案内していただけることになりました。
通りに面した建物の入り口を抜けて、中庭に面したところに
隠れ家のようにお店があります。
何があるのだろう!とワクワクしますよね。
中へ入ると、、、
それはそれは、素敵な空間。
入る時の緊張感が、ふぅ〜とため息のように抜けてしまいます。
写真手前、扉を開けてすぐに、リカさんの刺繍作品がショーケースの中に並んでいます。
このお店の図柄を用いたコラボ作品もあります。
リカさんの作品は、
フランスオートクチュール刺繍の中でも特に繊細で、
宮廷衣装を装飾する刺繍として発展した
伝統的はボヴェ刺繍というテクニックをメインに
アンティーク素材と組み合わせて制作されています。
Duatelierでのリカさんのワークショップは毎回大人気なので、
ご興味のある方はぜひ今後の予定をチェックされてみてくださいね。
(3月は全てのWSが中止となっております。)
店内はどこを切り取っても美しいの一言。。
アントワネットポワソンはご存知の方も多いと思いますが、
ドミノペーパーという紙を作られています。
18世紀に同名で呼ばれた壁紙を元に、お店の方が
図柄を復刻し、当時の印刷機を使って線画を手刷りし、、
さらに1枚づつ丁寧に手作業で色付けされたアートペイントです。
お隣のアトリエで実際に作業されているのを見ることができました。
本当に細かい作業。。
そして復刻という長い道のり。
素敵なドミノペーパーを愛して止まない人たちによって作られた作品と空間。
ノートや箱、布、布小物などにもなっていますので、
パリに来られる機会があれば、ぜひ立ち寄られてみてください。
その後、少し歩いた大通り沿いの素敵なカフェを、リカさんに教えてもらいました。
子どもも食べやすいメニューをチョイス。美味しかったです☺︎
充実した最終日となりました。
リカさん、ありがとうございました!
11月半ば、もう本当に冷えていましたが、
クリスマス前のショーウィンドウがとても素敵でした◎
今回買付の商品、もう続々と店頭に並んでおります。
すでにフランスフェアなどでもご覧いただけた方、ありがとうございます。
これからもまだまだ届く予定ですので、ご期待ください!
yoliko