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buyer's letter
アメリカ買付3~真鍮スタンピングの工場へ~
こんにちは!
先週に引き続き、アメリカの真鍮工場をご案内します。
先週の機械の写真ではなかなか伝わりませんが、こういう木箱には古さがでますね。
アメリカでの真鍮パーツ生産が盛んだったのは、
たぶん中国が世界の工場となった けっこう最近までのこと、
それでも、2件訪ねた工場は2~4件合併して営業していました。
スタンピングはいつも新しく生産されるけど、
ずーっと使い続けられる型の中には、
100年ほど前にイギリスから持ってこられたものもあるのだとか。。
型に歴史があるのは、チェコガラスと似てるなぁ◎
いつの時代に見ても、いいって思える、
そんなアイテムを身につけられるって、うれしいですね!
こちらは、ストックルーム↓
インスタでビデオをアップしましたが、これが何列も続くんですよー!
そして、各ボックスにさらに数種類、たくさん入っています。
そのため、選んだものの中には、長くストックされていて、
黒ずんでしまったものも。。。(個人的にはいい感じ!と思ったりもするのですが、、)
バリでも真鍮の鋳造パーツを作っていますが、良くも悪くもこれが真鍮の特徴。
急きょ、近くのコーティング屋さんを訪ねました。
ゴールドプレートのサンプル↑
個体差がなくなり、きれいになるのはいいけど、値段が高くなっては残念。
写真は取り忘れたのですが汗、見た目も変わりなくきれいで安い
ラッカーコーティングを勧められ、それで対応することにしました。
そして先日、とってもきれいになって日本に届きました◎
これで安心して、他のモデルも発注していきますので、ご期待くださいね♪
yoliko
*ご注意*
水や汗でコーティングが取れてしまえば、酸化は始まります。
お取り扱いにはお気を付けください。
黒ずみが気になってきた場合には、お酢につけたりすることで、
きれいになりますので、詳しく説明されているサイト等をご参考に
お試しくださいませ。