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buyer's letter
アメリカ買付2~真鍮スタンピングの工場へ~
こんにちは!
日本のDUAは、今日までアニバーサリーで盛り上がっていますね♪
今日までは年に一度の20%オフ!
私も前日~初日と、新しくオープンしたDuatelierを訪ねました。
リボン屋さんであるPitaにカフェを併設した新しいスペース、
とてもかわいくて落ち着きましたよー。
ぜひ、お近くの際はお立ち寄りくださいませ◎
Dua目の前の2階という立地もGOODです。
さてさて、今日は先々週のニューヨーク買付から、
少し移動して、真鍮スタンピング工場のお話を。。
NYCから数時間の小さな街。
海外からこの街を目指して来る観光客は、なかなかいないと思われます。笑
ザ・アメリカ的な風景に思わずパシャリ。
私も、アメリカで未だに製作されている細かいパーツがあるなんて!
と半信半疑で探したのですが、ステキなのがたくさんありました♪
こんなカタログが壁一面に。。。
ほしいのがたくさんありすぎて、これは迷う!!!
そこで、先に工場をご案内^^
スタンピングとは、その名の通り、スタンプしていく工程のこと。
こんな型を機械にセットして、、、
薄く伸ばした真鍮にドンドンとスタンプしていきます。
だから、裏(写真左)は凹んでます。(見にくいですが)
なので、軽いんです! それなのに、見た目は金属のしっかり感◎
(一番右は、2つ合わせて立体にしたもの。)
忙しい時は、2列に並んだ機械(工場最初の写真、10台ほど)全てにセットして
社長さん一人で稼働するそうです。
大量生産できるので、お値段もお手頃なのもメリット。
そのあと、研磨したり、穴をあけたり、曲げたりいろいろな作業があります。
工場では、中南米からの移民さんたちが多く作業しているようで、
夏休みでかなり国に戻っている人が多い時期とのことでした。
これは後で偶然出会った日本人の会社社長さんにお聞きしたことですが、
そのまた昔、この街にはイタリアからの移民が多く移り住んだそうです。
デザインにうるさいイタリア人なので、ファッション関係のビジネスの中心になり、
デザイン系の大学もでき、日本人留学生もけっこういたそうな。。
たしかに、街にはイタリアンやメキシカンのレストランがたくさんあり、
アートも多く見かけました。
つづく。。。