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バリ島探検 〜レンボンガン島・マングローブへ〜
レンボンガン島のマングローブにやって来ました。
（バリ島探検 〜レンボンガン島へ〜の続き）
小さなカヌーに家族3人乗り込み、オールを漕ぎ出す。
水の上に広がる森。
湖のような静かな水面。
マングローブは朝か夕方の潮が引いている時がいい。
なんと言っても根っこが見えるし、涼しい。
向こうは海。
海の方は潮の流れが早いから行かないようにと言ってた。
レンボンガンの周りは海流が早い。
反対側の細い水路を入っていくと、
こんな感じ！ジャングルへ冒険だ！
エンジン付きのボートではこの風景は見れない。
朝はツアーなどでにぎわうそうだが、
夕方は静かで、この日は私たちしかいなかった。
Google mapの写真を見ると、水が透き通っていたので
もしかすると朝の方がきれいなのかもしれない。
もしくは季節とかにもよるのかな。
進んでいくと、水路はどんどん細くなってゆく。
向きを変えて、来た道を戻り、分かれ道で違う方に進んでみる。
というのを何回か繰り返していたら、
まるでディズニーランドの乗り物のように
細いけど、漕がなくてもゆっくりと流れる水路に出くわした。
最初は、楽ちんだね〜気持ちいいなぁ〜
と楽しんでいたのだが、ふともしかしてこれ海の方へ流されてる？
とは言っても、膝か腿くらいの深さなので落ち着いて、、
しばらくすると、Uターンができそうな場所があったのでくるり。
戻っていると、欧米人のカップルが流れて来た。
久しぶりに人に会った気分。笑
この流れにめっちゃくちゃ楽しそうにしてたけど、
「ハロー、たぶん海に流されてると思うから、私たちは戻るよ〜」
と言ってすれ違った。
流れに逆らって漕いだのは、二の腕のいい運動だった。笑
そんなこんなで戻って来た。
意外とけっこう冒険だったね〜
学校でマングローブのことはいろいろ聞いてるみたいで、
実際に中に入って見れてよかった。
おじさんにありがとうと言ってお金を払うと、
「シュノーケルはしないのか？
海流に乗って泳がなくてもいいポイントがあるんだ」
ってなんだかおもしろそうなことを言うので、また明日の朝ここに来ることに。
帰り道、向こう側に見えるのはアグン山かな。
レンボンガンは、化粧品などに使う海草の産地としても有名。
また丘を越え、暗くなるまでまだ少し時間があったので
夕陽の方に向かってみると、ここにも海藻の畑が広がっていた。
向こうに見えるのはチュニンガン島だ。
ここもまた明日来よう。
冒険はつづく。
→バリ島探検 〜レンボンガン島とチュニンガン島〜
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バリ島の日常や買付旅などを
ほぼ毎週水曜アップで綴っています♪
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